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Posted by ミリタリーブログ at

2013年10月08日

続、日本軍飯盒実験






毎度、にわか日本陸軍愛好初心者の先詰めです。
この方向性始めて早二十幾年、つねに、何かそれっぽい見た目!って事でやってますが、まぁこの方針は以後変わらないと思うんで悪しからずm(__)m
あとよく海軍とか将校の事聞かれるけど、日本陸軍の兵、がメインな自分はそれ以外知らないので悪しからずm(__)m
そんな前ふりなのに今回のは前回の蝋燭実験の将校飯盒炊飯版です。
日本軍やってると当然ですが、専門外の装備も貯まるもので、これも当初は小物入れ用に安かったからと入手したもの、しかもしばらく車庫でネジ入れにしてたので今回入念に洗浄し、使用。
方法は前回といっしょですが、前回ビミョーに芯が残った教訓から、今回は米一合。そのかわりつけ置きを一時間半、量が減った分蝋燭は一時間半用(二時間蝋燭を切った)で実験。
前回の兵用より材質が僅かに薄い気がするのと、蓋が浅く、気密が気になったけど、結果。
見事に芯無く炊き上がりました\(^_^)/混ぜてみても下も水っぽく無く、焦げも無く、会心の炊き上がり、魚沼産コシヒカリ万歳!!
いや、やはり飯盒は日本軍に限りますなぁ…
しかも将校飯盒はコンパクト故に普段使いには良いの(*・∀・*)ノ
まぁ小さい故に煮炊きには難あれど、飯を炊くには中々好都合と判明、まぁそんな感じです。
とりあえず今はおやつにこの御飯一合をどう食うか…そういや冷蔵庫に残りのワカメスープがあるからあれでなんとか。

余談ですが、昭五式水筒の底に製造年書いてあるやん?
自分のとこのは大半が昭十七とか書いてありますが、皇記表記のもありますよね二六〇〇的な。
さらに下二桁のもあるじゃないですか?
で、自分勝手に考えたんですが、よく言う九四式水筒とか九八式水筒とかの紹介はここから来てるのでは?と、自分のとこのも九九と刻印された兵用水筒がありますが、皇記二五九九年製造を九九式と判断すると同じ事かと。
まぁ個人的にはその辺名前はあまり気にしないのでアレですが、またその内に時間が在るときにゆっくり資料漁りでもして考えよう。
おっと、プレーナーが端に行き申したな、でわでわ(*・∀・*)ノ

  

Posted by 先詰め式万歳 at 14:07Comments(0)