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Posted by ミリタリーブログ at

2013年10月04日

日本軍飯盒実験






毎度、多忙すぎて無気力な先詰めです。
昼休みは読書にはまってまする( *・ω・)ノ
さて、
日本軍やってる人は今更説明が要らない…ただの兵式飯盒です、そして日本軍やってる人は一度は経験あるだろうただの飯盒炊飯の話なのでネタ要素皆無にて悪しからず。
では本題。
幼少より祖父から、
、日本軍の飯盒は世界一〜!!
、蝋燭一本で米が炊ける効率の良さ!!
と、言われつつ、幼心に、へ〜…位にしか思ってなかったのですが、まぁ何となく実際はどうなのかやってみました。
普段は焚き火やらガスコンロやらで炊飯するのですが、戦時中の写真にも画(日本海軍史より抜粋)の様に蝋燭炊飯してる事から(煙で敵に発見されない為と、洞窟等の焚き火出来ない前線やらの写真な為ですが)まぁ公証も兼ねて本当に蝋燭一本で米が炊けるかやってみました。
因みに用意した飯盒は一応昭和19年製の陸軍飯盒で、もう30年以上うちの茶の間の棚に投げてあった物を使用。
で、蝋燭もピンきりで、先の陸戦隊の写真では太さから見るに一時間蝋燭っぽいので、それが二本使用されてる事から単純に、二時間蝋燭一本でやってみる事に。
因みに当然蝋燭も減り、火が遠くなるので、30分毎に飯盒と火の間隔を調整してやりました。
で、つけ置きから蒸しまで入れて長々と四時間…
開けてみればそれっぽく炊けてる(*・∀・*)ノ一番上は少し芯が残り、下はふやけぎみだったが、かんもしてみればそれなりに食えるご飯の完成(*´ω`*)
日本軍万歳!!
兵式飯盒万歳!!
で、炊けたご飯は昼飯にプラスで伯爵と美味しく?いただきました。
日本軍の兵式飯盒が蝋燭一本で米が炊ける!!の実験結果。
確かに事実でした。

で、何が言いたいかって?
欧米が米を主食にしてなかったから勝ち負けなくね?って話。
あと朝会社来て午前中いっぱいかけて昼飯炊いてるのはある意味敵に発見されない為で実践的とか言いつつ二階の廊下を通行止めにして………おや?
あの
飯盒はさっき片付けたはずなのに…………
  

Posted by 先詰め式万歳 at 21:57Comments(2)